科目名: *絵画創作研究BT
担当者: 酒井 忠臣

対象学年 クラス[002]
講義室 開講学期
曜日・時限 単位区分
授業形態 単位数
準備事項
備考

講義の目的・ねらい(講義概要)平面からインスタレーションまで幅広い表現傾向を示している20世紀以後の現代美術の造形的要素は、色彩、形、構成が主体となって表現されている。これらの多様な表現方法を考察し、構成について特に注目し研究すると共に、各人の表現意図に沿った絵画創作に活かしていく。
講義内容・演習方法(講義企画)・セザンヌからフォービスム、キュービスム、構成主義、ダダ、シュールレアリスムから今日の現代美術迄を考察し、それぞれの時代の特徴を示すいろいろな構成表現の造形的役割や効果について指導を行う。
・各自の研究計画(テーマ)に沿った制作活動のなかから、各自の表現形式に適した作品の構図、構成、構築について探究しながら創作研究を進める。
・各時間に制作表現指導を行う。
・提出作品4点以上。(作品の大きさは100号以上。平面作品以外の作品は絵画思考を伴ったもの。)
評価方法・評価基準提出作品の完成度、芸術性、構成等の表現を評価基準として評価する。出席状況と学習態度を評価に考慮する。
履修の条件(受講上の注意)毎時間、授業に出席し、各人の作品の制作指導を受ける。この他、自主的な時間において、創作研究を行う。
教科書
参考文献必要に応じて準備します。
特記事項(その他)